ディズニー発の仮想通貨ドラゴンチェーンでICO開始【2018年】
ディズニー発の仮想通貨ドラゴンチェーンでICO開始【2018年】
アメリカのディズニー園内ではブロックチェーン技術を持つマジックバンドが利用されています。既存のブロックチェーン技術で支えられており、園内グッズの購入やホテルのオートロックなどが使用用途です。ブロックチェーンの特徴を生かしたサービス展開です。
ディズニー自社専用の新しいブロックチェーンのドラゴンチェーンを2014年から約2年間シアトルで開発していました。その後、ドラゴンチェーンの開発を進めていたディズニーは、2016年にプロジェクトのオープンソース化をすることを決断をし、現在のドラゴンチェーンの開発・運用は元々シアトルオフィスでドラゴンチェーンプロジェクトに関与していたGeroge Sarhanis氏によって進められています。
現在もドラゴンチェーンの可能性を感じているSarhanis氏は自身で「Dragonchain Foundation」という別会社を設立し、内部事業としてDragonchain Inc.として
オープンソース化された技術を利用し、独自開発を進めいています。
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上場が決定しているICOなど、
Dragonchain(DRGN)は現在KuCoinクーコインという、香港の仮想通貨取引所に上場しています。現在Dragoncoinを取引可能なのはKuOoinのみで、KuCoinクーコインの取引所も開設して半年ほどですので、Dragonchain(DRGN)自体の認知度もまだ低いです。
KuCoinクーコインと同じ香港の取引所Binanceバイナンスが実施したBN投票でDragonchainは3位にランクインしていましたので上場も時間の問題と見られています。
BinanceはBNB投票で上位3位に入った通貨を上場させている経験もありますので、DragonchainもBinanceに上場するのではないかと期待されています。
2018年にドラゴンチェーン上のプラットフォームでICOが1月8日に開始されました。
ICOはLook lateralという2007年に設立されたイタリアとアメリカに本社を置く企業で、アートにブロックチェーン技術を掛け合わし、アートの流動性を高めることを目的とし、今回のDragonchainを用いたICOを行っているようです。
Dragonchainドラゴンチェーンとドラゴンチェーン上のプラットフォームでのICOが注目されています。
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